経済という価値観

人と人のつながりが希薄となり　最後は仲間が助けてくれる　という体験や感覚を持つ人間が減っていき　金や損得でしか　人とつながらなくなった時　人はとても弱くなる。

いざという時に　仲間や　損得無しに動ける人間が少ない人ほど　本当は弱い。

経済的強者が強いわけではない。

メディアでは　経済的勝者に光をあてそれがゴールや上であるようなイメージをうえつけているが　本当の勝者はそれではない。

金や　損得だけでつながる人間がいくら多くても　あまり意味がない。意味があるのは世の中が　うまく回っている時だけ　自分がうまくまわっている時だけ

人ってそんな好循環の中だけにはいない。

犬の遠吠えのように経済をまわせ　などのたまい　

経済をまわさないと　自殺が増え　　さらに深刻なことなるというが

自殺が増える本当の原因は　人と人のつながりの希薄さだ。　

つながっていても　人は　わからないものだが

それでもないよりはよい。　景気と自殺者は連動するというが　経済指標だけでつながる仕組みからぬけださないとそうなる。

誰でも　手軽にリセットして　ゼロにできる自殺ほど　本人にとって手軽なものはない。この苦しみから抜け出せるのであれば死がなんだっていうだ　というノリがわからない人は　経済がーという。

そろそろ経済という価値観だけでつながるのも考えものだと　気づく　べきときなのに・・・

都合のいいのは経済的強者だけ

同床異夢　

夫婦といえどもみている世界は違う

それでも　同じ世界をみようとしているものは強い